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劇団千年王國

「劇団千年王國」プロフィール

1999年設立。代表であり、作・演出を務める橋口幸絵が創り出す物語は、人間の感情を豊かに表現していると定評があり、札幌をはじめ東京や大阪、福岡、宮崎のほか、韓国など、国内外で高く評価されている。また、「千年楽団」としての音楽活動を行っているほか、テレビドラマ脚本を橋口が手掛けるなど、演劇だけに留まらず活動の場を広げている。

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演出家インタビュー

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橋口 幸絵

劇団千年王國代表/演出家・劇作家

『狼王ロボ』は、宮崎県の県立芸術劇場から「児童文学の名作を題材に、初めて演劇を観る、子供たちとその親たちが楽しめるものを」という依頼を受けて誕生しました。幸福なことに「ぼくも学校で『狼王ロボ』を題材に読書感想文を書いたよ!」と興奮する子供たちや、シートン動物記を知らなくても、終演後、すっかり狼になって遠吠えを披露してくれた子供たちに数多く出会うことが出来ました。また、現在もヒグマやエゾジカといった獣害の問題を抱えたこの北海道で、この野生と人間の戦いの物語をきっかけに、自然との共存を試みるさまざまな大人の方々にも出会い、私たちも多くの事を学びました。
 昨年の札幌劇場祭演劇大賞受賞から1年半、道外、道内のツアーを経て、のべ3,000人のみなさまに出会いながら、さらに磨きをかけた本作。民族音楽の生演奏や、狼を演じるダンサーたちの超越的な身体表現と共に、たった3人の役者があらゆるものを演じます。客席を走り回り、観客の皆様にもお芝居に参加してもらいながら、素朴に、雄大に広がるエンターテイメント作品。是非、多くの方にご覧いただけることを心待ちにしています。
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