アイヌ影絵「NOCIWCIP~ほしふね」レポート①
from札幌市こども人形劇場こぐま座

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 10月5日からスタートするアイヌ影絵「NOCIWCIP~ほしふね」の道内5か所ツアー。そのキックオフ公演の会場となる札幌市こども人形劇場こぐま座の柳本景子館長が、本作の魅力をレポートにまとめてくれました。こぐま座での公演はすでにチケット完売となりましたが、残る4会場はチケット好評発売中です。お話のべースは同じでも、会場によってそれぞれ違う「NOCIWCIP~ほしふね」が観られるはず!どうぞお見逃しなく。

札幌市こども人形劇場こぐま座の柳本景子館長のレポートは以下のとおりです。

北海道初お披露目、アイヌ影絵「NOCIWCIP~ほしふね」

札幌市こども人形劇場こぐま座 館長 柳本景子

 アペトゥンペの唄にのせて、ほしふねの影絵や仮面、パペットが観る人をものがたりの森へと誘います。アイヌの子守唄に誘われる夢の世界。影絵に誘われるアイヌの物語。夢の中の出来事のような、現実のような、遠い昔の記憶のような、夢幻のひとときを、中島公園内にたたずむ人形劇の専門劇場こぐま座で、ぜひお楽しみください。
 物語は、かっこうの神さまが恋をして、人間に化けて、切ない別れがおとずれる…そんな動物と人間が等しい存在であった人間と神さま切ない話。アイヌの神話の世界を、マユンさんが唱えるメロディーと、ほしふねさんが映し出す幻想的な影絵が形づくり、アイヌが見ている夢へと誘います。

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 それぞれの空間にインスピレーションを受け、そのとき感じるものを星の船に乗せて紡いでいく。
 さあ、こぐま座の空間で、何がひろがっていくのでしょう。劇中では、こぐま座で活動する小学生との影絵ワークショップで、手作りした子どもたちのパペットが使われるかも…。子どもたちがどう感じ、何がひろがっていくのか。いろんな変化を感じ取ってほしい。楽しみでしようがありません。

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アイヌ影絵「NOCIW CIP~ほしふね」の公演情報はこちら