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プログラム

観光連携プロジェクト

<Live Art Tours around the hidden historical heritage in Sapporo>

秘められた歴史遺産を巡るライブアートツアー in SAPPORO

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観光客だけでなく、札幌市民をも対象とし、今まで知られていなかった多くの歴史遺産に刻まれた物語の数々を、歴史上の偉人に扮した俳優たちと巡る小旅行。北大・大通・すすきの、3つのエリアに3つの物語。札幌が誇る音楽家、ダンサー、俳優たちのコラボレーションによる約60分の小旅行、アートツーリズムのパッケージツアーを試作。今まで気づかれなかった札幌の魅力をライブアートで掘り起こします。

公演情報

日程

12月中旬から無料配信(英語字幕付き)

会場

北海道大学、大通公園、道庁赤れんが庁舎、すすきの、中島公園、豊平館、札幌市こども人形劇場・こぐま座

無料配信
主催

文化庁、公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会、札幌演劇シーズン実行委員会、
札幌市・豊平館(指定管理者:一般財団法人北海道歴史文化財団)

共催
後援

北海道

協力

北海道大学馬術部/あるた出版(株) /秋山不動産(有) /狸小路商店街振興組合/
札幌駅前通まちづくり(株) /すすきのゼロ番地飲食業協同組合/薄野市場振興会/
札幌市こども人形劇場こぐま座/きょうど料理「杉ノ目」札樽観光(株)

情報提供

鴨々川ノスタルジア実行委員会

参加アーティスト

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    斎藤歩

    (北海道演劇財団理事長/俳優・演出家・劇作家)

    北大演劇研究会を経て、1987年に札幌ロマンチカシアター魴鮄(ほうぼう)舎設立。1996年、北海道演劇財団設立に伴いTPS契約アーティストに就任。2000年より(株)ノックアウト所属の俳優として、東京での俳優・演出家の仕事を開始する一方、札幌でも01年からTPS(現札幌座)チーフディレクター。16年4月より、札幌に移住し、現在は北海道演劇財団理事長・芸術監督。
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    札幌交響楽団

    SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

    1961年発足。「札響」の愛称で親しまれてきた北海道唯一のプロ・オーケストラ。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも高い評価を得る。年間の公演回数は約120回、さらに道内各地でアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。現在、スイス出身のマティアス・バーメルトが首席指揮者を務める。
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    MAREWREW

    (MAREWREW)

    アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループ。2010年、初のミニアルバム「MAREWREW」を発表後、活動を本格化。ワールドミュージックの世界的な祭典Womad(UK)への出演をはじめとするヨーロッパ公演など、国内のみならず海外でもその活動が注目されている。
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    菊澤好紀

    (舞道場「渦仙UZUSEN」代表/ダンサー・振付家)

    カポエイラ、武術、格闘技の持つ、流れ•気•修行法で精神と肉体を探る。ストリートダンスや舞踏などの様々なテクニック、インスピレーション、記憶を身体表現で紡いでいく。2017年、自然山岳鍛錬を取り入れ、心身を磨き、心を癒す場として「渦仙UZUSEN」を創立。19年、NIKE Air Max 720のプロモーションビデオに「Shodo dance」で出演。
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    大森弥子

    (Takako Classical Ballet/ダンサー・振付家)

    幼少期よりクラシックバレエを習い、20歳の時にコンテンポラリーダンスに出会い踊り始める。これまで平原慎太郎、青木尚哉、モノクロームサーカス、山田うん、山田せつ子など、日本を代表する振付家の作品に参加したほか、演劇の舞台でも活動を始める。現在は札幌のバレエスタジオTakako Classical Ballet所属。
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    磯貝圭子

    (札幌座/俳優)

    AGSスタヂオにて演技の基礎を学んだ後、2001年に劇団TPS(現札幌座)のメンバーとなる。これまで劇団の主な公演に出演し海外公演も経験。劇団での創作活動と並行し、映画・CM等への出演、ナレーター、司会者としても活躍。また、札幌の歴史の片鱗に触れる「すすきのナイトツアー」(鴨々川ノスタルジア実行委員会主催)のツアーガイドとしても活動した経験がある。
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    山野久治

    (ロケコーディネイト会社「風の色」・アーティスト鍛錬所「札幌表現舎」代表/俳優)

    大学在学中に劇団「統一座」に入団。その後、「劇団シアターⅡ」の旗揚げ、北海道初の演劇プロデュース集団「Artistes’Guild of Sapporo」(AGS)の結成に関わる。以後、札幌を拠点に、舞台・映画・TV・ラジオ・CM・声優 ・ナレーターとして活動。ロケコーディネーターとしても40年以上のキャリアがあり、近年は海外映画の北海道エリアプロデューサーとしても活動。
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    亀井健

    (劇団coyote代表/劇作家・演出家・俳優)

    1976年12月25日の朝に北海道札幌市で生まれる。高校生の頃にセミプロ劇団に入団、数年のち独立し新たな劇団ANDを旗揚げ。札幌と東京にて精力的に活動も14年で解散。現在は劇団コヨーテとして、演劇、映画などを制作。脚本、演出、役者を担当、2018年と2020年に愛知県芸術劇場主催「AAF戯曲賞」1次審査まで通過。
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    小林エレキ

    (劇団yhs/俳優)

    劇団yhsの舞台作品に主に出演しながら他劇団への客演をはじめ、映画、ドラマ、CMなど映像関係にも出演。TV番組やCMのナレーション、ラジオパーソナリティー等、声の仕事も務める。「CoRich舞台芸術まつり!2016春」参加作品yhs「しんじゃうおへや」で演技賞を、また2018年門真国際映画祭舞台映像部門・最優秀主演男優賞を受賞。