プログラム

未来のためのプロジェクト

チ・カ・ホでも、劇のたまごを割ってみよう!

「おかしな森のヘンゼルとグレーテル」

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北海道演劇財団では2016年より、子どもから大人まで楽しめる「劇のたまご」シリーズを上演してきました。2020年からは、子どもたちが演出家・俳優・ダンサーと一緒に「劇のたまご」がどうやって出来あがるのかを体験、最後に、育てた「たまごを割って」実際に劇を創作しています。今回、子どもたちが仲間と一緒にグリム童話の作品をひとつ選び、歌ったり踊ったり演じたり、楽しい短編の劇づくりに挑戦します。

公演情報

日程

ワークショップ:2021年1月~2月
発表会:2月7日(日)

会場

ワークショップ:扇谷記念スタジオ・スタジオ1
発表会:札幌駅前通地下歩行空間[北3条広場]

参加無料

※参加者を公募します。応募の条件と方法は決定次第公式サイトで発表します。

参加者の募集は中止とさせていただきます

参加アーティスト

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    清水友陽

    (劇団清水企画/劇作家・演出家)

    1997年結成の清水企画を経て、WATER33-39始動、14年「劇団清水企画」へと名称変更し、国内外の戯曲から、オリジナルの作品を上演し、そのすべての作品の演出を務める。北海道演劇財団が運営する「札幌座」のディレクターを経て、現在は理事として、公演活動のほか、小中高校生を対象として演劇ワークショップ講師としても活動。
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    磯貝圭子

    (札幌座/俳優)

    AGSスタヂオにて演技の基礎を学んだ後、2001年に劇団TPS(現札幌座)のメンバーとなる。これまで劇団の主な公演に出演し海外公演も経験。劇団の養成所講師や若手公演の演出も務める。劇団での創作活動と並行し、小中高校生、大学生、一般向けの演劇ワークショップを、札幌を中心に道内各地でおこなっている。
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    熊木志保

    (札幌座/俳優)

    桜美林大学 総合文化学群 演劇専修卒業。「札幌座」研修生を経て、2016年に準座員、17年より座員として札幌座の舞台に立つほか、シアターZOO企画「劇のたまご」シリーズにも参加。小中高校生を対象としたワークショップ講師としても活動している。