
札幌演劇シーズン2022 冬 サテライトプログラム
さっぽろパペットシアタープロジェクト
「北のおばけ箱」
総監督:斎藤歩(北海道演劇財団・札幌座)
総監督助手:矢吹英孝(札幌市こどもの劇場やまびこ座)
ドラマトゥルグ:マユンキキ(MAREWREW)
音楽:MAREWREW
2022.2/19土〜20日
知里真志保さんによる「アイヌ民潭集」「えぞおばけ列伝」には、北海道の面白いおばけたちがたくさん登場します。
このお話たちを題材に、やまびこ座・こぐま座で活動する子どもたちと、アートで子どもの療育をサポートする児童デイサービス「ペングアート」の子どもたちがワークショップを重ねながら人形や舞台美術をつくり、斎藤歩(札幌座)の脚本、矢吹英孝(やまびこ座)の演出による人形劇「北のおばけ箱」を公演します。
あるひパナンペは不思議なオナラができるようになってしまいます。そのオナラを聞いたお殿様は大喜びで、たくさんのご褒美をくれました。ところが、そのご褒美がたくさん過ぎて、運ぶことができずにいると、森に棲むオバケたちが手伝ってくれたのです。海辺に棲むオバケや、川に棲むオバケ、みんなちょっと、とぼけていて、かわいらしいのです。
それをうらやましがったお隣のペナンぺが真似をしますが…
やまびこ座・こぐま座パペットユーススクール(人形劇団ぶるどっく・人形劇団バーコード・人形劇団ポンチョ・人形劇団ペンシル・人形劇団ピースアラモード)
やまびこ座遊劇舎、ほか
札幌市こどもの劇場 やまびこ座