劇団紹介

ELEVEN NINES ELEVEN NINES

札幌を拠点に活動する演技至上主義集団。演劇でしか表現できないもの、ライブならではのエンターテインメント性を追求しつつ、質の高い作品を生み出すことを目指す。富良野塾の卒塾生を中心に2004年に「演劇ユニットイレブン☆ナイン」を結成。2008年札幌に拠点を移し、活動の場を舞台の他、CM、ドラマ、映画、ラジオなどへも広げる。2013年より、企画・制作団体ELEVEN NINESへと名称を変える。2018年には5,000人近くの集客を記録するなど、札幌演劇界を代表する劇団のひとつである。

website : http://eleven9.jp/

MESSAGE

納谷真大

俳優・演出家・脚本家

納谷真大

ELEVEN NINES

「法廷劇の金字塔!」と呼ばれるこの作品に、4年ぶりに挑みます。5,000人を動員した前回同様、かでるホールの舞台を客席の真ん中あたりまで張り出し、舞台上にも特設の客席を作り、さながらリングのような舞台で、四方から観客の目に晒されながら、12人の男たちが、一人の少年の罪を裁いていきます。
約2時間の上演時間のあいだ、逃げ場のない舞台の上で、12人の俳優たちは、最初から最後まで出ずっぱりで「正義とは何か?罪とは何か?」について、丁々発止の議論を戦わせます。観客の皆様には、その様を、まるで傍聴席にいるような感覚になって観劇してもらいたいとおもっています。座る位置によって、全く違う印象を持つ劇になるはずです。時には、誰が裁かれているのかわからなくなり、自分が裁かれているような錯覚に陥るかもしれません… 是非、劇場まで、体感しに来てくださいっ!!

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