劇団紹介

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1997年、代表・脚本家・演出家の南参を中心に札幌で結成。
さまざまな社会現象をシニカルな視点で捉え、問題点や矛盾点を巧みな「笑い」によって浮かび上がらせる脚本と、「プレイヤー」と呼ぶ俳優たちの個性を前面に押し出し、「人間」を強く浮かび上がらせる演出を得意としている。オリジナル作品を中心に据えつつ、近年は歌舞伎狂言や、チェーホフなどの古典作品をベースにした作品創作も多く行っている。あくまで力強いエンターテイメントとしての舞台作品を創り続け、北海道内外から高い評価を受けている。

WEBSITE : http://www.yhsweb.jp/

MESSAGE

南参

南参

yhsリーダー/脚本家・演出家

8年前、ひいおばあちゃんがボケ始めました。99歳でしたが、頭の回転や記憶力に関しては人一倍しっかりした人だったので、かなりショックだったし、人は誰でもいつか死ぬのだということを実感させられました。
それから半年ほどして、妻が妊娠しました。これもまた違った意味でショックな出来事で、徐々に大きくなる妻のお腹を見ながら、人はこうして生まれるのだということを実感させられました。
そのことを物語に混ぜ込み、『ちょうど一世紀という年齢差』の二人の出会いへの祈りとともに書き記したのがこの作品です。実際に私が家族と交わした会話や心情をもろにセリフとして出していて、一種のドキュメンタリーのような劇です。
他人の家族の様子をのぞくように、はたまた自分の家族のことを思い出しながら、ご覧いただけると幸いです。

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