劇団紹介

空宙空地 空宙空地

名古屋を拠点に全国各地で活動する、おぐりまさこ×関戸哲也の演劇ユニット。「笑っちゃうほど滑稽で、泣いちゃうぐらいいとおしい」を合言葉に描き出すのは、通称「ジェットコースターヒューマンコメディ」。独特のスピード感・ヘアピンカーブの展開・言葉のリフレイン・張り巡らされた伏線とその回収が持ち味。近年は拠点名古屋の他、大阪・札幌などで遠征を重ね、今作『轟音、つぶやくよう うたう、うたう彼女は』は名古屋市民芸術祭2016にて特別賞、2018年再演ツアーで札幌TGRにて優秀賞受賞。教文演劇フェスティバル・短編演劇祭2019にて『ショウアワセルフ』優勝、関戸哲也がベスト俳優賞を受賞。

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関戸哲也

関戸哲也

空宙空地 演出
[劇作家・演出家・俳優]

札幌劇場祭TGRで優秀賞を頂いたこの作品がこうして再演の機会を与えられ、演劇シーズンに参加させて頂けるのはありがたい限りです。教文短編演劇祭でも実感しましたが、例え道外のカンパニーでも作品をキチンと評価してくださるその民度の高さに頭が下がります。
これは40数年間に及ぶ一組の母と娘の話。誰にとっても、人生って長いようで、あっという間のものなんじゃないでしょうか。そのこと自体を芝居にして約70分に詰め込みました。どこにでもいる母と娘の、電車の車窓から眺める景色のごとく、暴力的に行き過ぎる人生の中で、それでも何かが残って欲しいとの思いでこの作品を作りました。その残る何ものかが、名付けるとしたら「ぬくもり」と呼ばれるものであって欲しいと思うのです。

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