作品紹介

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​生を見ず死を見る人々の短編ストーリー集。

パスプア 公演

「きをみずもりをみる」

作・演出:小佐部明広

2024.8/310

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ある日医師から「脳と心臓の活動が停止している」と告げられるがそれでも朝から晩まで働き続ける主人公と世界を描いた『幽と現のあいだ』、ダンス作品の『私の境界』、生きることに飽きた金持ちが自分の一番いい死に方を部下たちにプレゼンさせる『最期のプレゼンテーション』、尊厳死の議論から更に進み自殺代行まで認められるようになった世界で自殺代行施設で働く主人公を描いた『ハッピーエンドセンター』、「死」と「生」をテーマに4本の短編演劇をお送りします。

公演日程

8/3(土)
15:00
8/4(日)
15:00
8/5(月)
20:00
8/6(火)
20:00
8/7(水)
20:00
8/8(木)
20:00

8/9(金)
20:00
8/10(土)
15:00
※上演時間は1時間30分を予定しています。(多少前後する場合がございます)
※開場は各30分前です。

キャスト・スタッフ

■キャスト

吉田茜
田中杏奈
齋藤龍道
ともか
曽我夕子(yhs)
最上怜香(yhs)
山田プーチン

■スタッフ

脚本・演出・音響:小佐部明広
照明:高橋正和
照明オペレート:伊藤直門
衣裳・小道具:パスプア
宣伝美術:むらかみなお
制作:小川しおり(劇団fireworks)

MESSAGE

小佐部明広

演出

小佐部明広

今まで生まれてきた全ての人が死んできたように今を生きる私たちにも必ず死はやってきます。
しかしその死がどういう形で訪れるのかは人それぞれです。自分の納得した形で人生を終わらせることができる人もいれば、意図せず何かに巻き込まれて突然死んでしまう人もいます。
人生の苦悩から自ら死を選ぶ人もいますし、誰にも気づかれることなくひっそり死ぬ人もいます。
この世に死が関係ない人などいません。
死は全ての人にやってきます。
よりよく死ぬとはどういうことか。
そこから、よりよく生きるとはなにかを考えようと思います。

Voice〈過去アンケートより〉

自分の中で常識だったことを疑うほど、登場人物の台詞やストーリーがスッと入ってきました。

死について考えさせられる内容で、近い将来本当にこんな事が起きるのではないか?!と考えたら少し怖くなりました。

「私は哲学の話をしてるんです」って叫びに死ぬほど頷きました。

この作品を通して、今まで漠然としか考えていなかった生死に対しての自分の価値観が少しわかったような気がします。

あつかっているテーマは重いはずなのに現実離れしているから、意外にもフラットに見れてしまう不思議なお話たちでした!

料金(前売り・当日共通)

日時指定/全席自由
税込
未就学児童入場不可
[一般] 3,000円
★[U-25] 2,000円
★[高校生以下] 1,500円

★当日受付にて身分証をご提示ください。

※その他お得な特別チケット・回数券もあります。

チケット取り扱い

ローソンチケット
Lコード:11014
道新プレイガイド
①TEL:0570-00-3871
https://doshin-playguide.jp/
市民交流プラザチケット
センター店頭

https://sapporo-cp-members.jp/

会場

扇谷記念スタジオ
シアターZOO
札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F
TEL:011-551-0909
HP:http://www.h-paf.ne.jp/zoo/
[アクセス]
地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口より徒歩5分
※駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。

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お問い合わせ

パスプア
Eメール:pp.paspoor@gmail.com

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