劇団紹介

MAM MAM

俳優・演出家である増澤ノゾムの主宰する演劇プロデュース団体。
出身地の札幌と東京の演劇交流を目標として活動。双方での公演と役者の相互参加で演劇文化の向上と観劇人口の拡大を目指す。増澤のオリジナル脚本、および既存の優れた脚本を上演。
都度、キャストを内容に合わせて招集し、出演者オーディションも行う。演劇の裾野を広げるため、お客様に観劇後に評価を価格として入れて頂く「KIDOSENシステム」にて公演活動を展開。
「父と暮せば」の評価を受けて、今回初演劇シーズン参加。

WEBSITE : https://nozomu.c.ooco.jp/mam.html

MESSAGE

増澤ノゾム

増澤ノゾム

MAM 主宰/俳優・演出家・脚本家

言葉の力を信じる作家、井上ひさし氏。
彼は広島の原爆資料館に一人泊まり込み、被爆者の手記を一つ一つ写経するように書き写しながら、この本を書いたそうです。「言霊」というものが実在するとすれば、まさにこの物語に散りばめられた言葉に宿っています。そんな使命を持った言葉と向き合うのは恐ろしく、深く、そして何よりも幸せな冒険です。

この作品に出会った時に感じた「絶対に多くの北海道の人にお観せしなくてはならない!」 という直感。それは公演を重ねるたびに確信へ変わって来ています。

この舞台は、観る人にもやる人にも、一生モノの作品です。

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