作品紹介

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肉の墓を背負って闇を歩く!

劇団 風蝕異人街公演

「青森県のせむし男」

作:寺山修司 構成・演出:こしばきこう

2019.8/108/17

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この作品は母の息子殺しの因果を描き、一方で嬰児殺しから出発した母子物語である。
その母を恋う青年の思慕は、母親のお墓に見たてられた湾曲した背中のコブに表象されている。その「せむし男」の母親と思われるマツは強姦され子どもを孕み、その憎しみから「生まれてくる赤ちゃんの背中にあたしの肉のお墓を立ててください」と仏様にお祈りする。また一方、せむし男は生みの母を恋い慕い探し求める物語でもある。

公演日程

8/10(土)
18:00
8/11(日)
14:00
8/12(月・振)
14:00
8/13(火)
19:30
8/14(水)
19:30
8/15(木)
19:30
8/16(金)
19:30
8/17(土)
14:00
※開場は開演の30分前

キャスト・スタッフ

■キャスト

【風蝕異人街】
三木美智代/堀きよ美/平野たかし/高城麻衣子/こいけるり/
川口巧海/山川 瞳/雪/aya
【風蝕ダンス部】
柴田詠子/ヨシダミホ/千葉洋平
今井力也(SOUL WAVE)/齊藤雅彰(超級市場)/国門紋朱(もえぎ色)/九十九レイナ/福田泰子/
むらかみ智大/リンノスケ(きっとろんどん)/こいけあい/長岡登美子(大人の事情協議会)/本多竜二/
宮森峻也(クラアク芸術堂)/高橋寿樹(クラアク芸術堂)/松浦ひかり/髙岡諒一
【演奏】
薩摩琵琶…黒 田 拓/ジャンベ・縄文太鼓…佐藤夕香

■スタッフ

照明:こしばきこう、久井律子 音響:中村昭人 舞台監督:太田晃正、木全寿幸 制作:藤谷真由美

演出家メッセージ

Voice〈過去アンケートより〉

いつ見ても、この劇団の作品は、レベルが高く、身体とことばの基礎がきちんとされていてエンターテインメントとしても、見ごたえのある舞台でした。(30代・男性)

とにかくおもしろく、謎解きのような寺山修司は、はじめてで、そのすごさに感動しました。(30代・男性)

俳優たちのインパクトと物語のおもしろさに時間を忘れたくらい感動(20代・男性)

料金(前売り・当日共通)

日時指定/全席自由
税込
未就学児童入場不可
[一般] 3,000円
[学生] 1,500円

チケット取り扱い

ローソンチケット
TEL:0570-000-407
Lコード:14000
チケットぴあ
Pコード:494-558
教文プレイガイド
TEL:011-271-3355
道新プレイガイド
TEL:0570-00-3871

会場

北海道立道民活動センターかでる2・7
札幌市中央区北2条西7丁目
TEL:011-204-5100
HP:https://homepage.kaderu27.or.jp
地下鉄 「さっぽろ駅」10番出口より徒歩9分
JRバス「北1条西7丁目」、中央バス「北1条西7丁目」各停留所より徒歩4分

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お問い合わせ

劇団 風蝕異人街
TEL: 090-8272-4299
Eメール:semushiotoko2019@gmail.com

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