劇団紹介

弦巻楽団 弦巻楽団

脚本家、演出家の弦巻啓太が「様々な演劇人とのコラボレーションの場」として2003年に設立した、札幌を拠点に活動する劇団。2006年より本格的に活動を開始、ウェルメイド・コメディを中心に様々なジャンルの作品を上演。その分かり易い語り口と人間への深い洞察に満ちた『物語』で、確固たる支持を得ている。2016年は10周年記念として、8月に代表作「果実」を主演ダブルキャストで一週間公演、11月にはニール・サイモンの「裸足で散歩」を演出家・青井陽治氏の新訳により上演。ほか、札幌のみならず道内・道外各地での公演や、中学校・高校での芸術鑑賞公演なども積極的に行っている。

WEBSITE : https://www.tsurumaki-gakudan.com/

MESSAGE

弦巻啓太

弦巻 啓太

弦巻楽団代表/脚本家・演出家

名誉ある札幌演劇シーズンのレパートリー作品としての再演をまずは喜びたいと思います。
5回目の再演です。レッドベリースタジオという札幌の小さなスタジオで生まれた作品が、こんなにも大きな機会(まさに札幌を代表して!)で再演出来る幸運を、次に喜びたいと思います。何より、永井秀樹さんという素晴らしい俳優さんをお招きして再演出来ることを喜びたいと思います。そして初演以来ずっと主役である奥坂教授を演じ、この作品を支え続け、今回の再演にあたり永井さんとの創作に快く送り出してくれた名優(盟友!)松本直人さんに感謝を伝えたいと思います。本当にありがとう。
思いっきりやります。
作品については言うことはありません。
『恋は走り出したら止まらない』言い訳無用、待った無しのウェルメイド・ラブ・コメディです。思いっきりやります。

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