2016年秋、劇団イナダ組本公演作品として上演された「 誰そ彼時」を再び上演する為だけに、旬な札幌の俳優・ミュージシャン・映像・タレント・デザイナー・イラストレーターの表現者達有志で結成された団体。
人の業を通して、切なく滑稽で情けなく且つ愛情あふれ心揺さぶられる物語を、アーティスティックに表現することで人々を魅了する。この演劇シーズンで旗揚げし解散するという刹那的で潔い、まるで活動期間を精一杯取り組む少年野球団そのものである。
円山ドジャース監督
日本人メジャーリーガーのパイオニア野茂英雄。彼は最初からそこを目指していたワケではなかったのを知ってますか？
日本に居場所を無くし、でも野球がやりたくてやりたくて仕方なく未知への領域へ挑戦した。人から散々バカにされながらも戦った、たったひとりで戦った。イチローや松井秀喜なんか比にならない程に。
でも実は彼、ひとりじゃなかったんです。そんな彼を支えてくれてた人たち、、 、応援団がいたから。
時に人はひとりを感じます。結局死ぬ時はひとりだからという言葉もあります。
でも必ずあなたを見ていてくれる人がいます。それは決して慰めたり叱ったり抱きしめてくれたりではない、見守る、ただ見続けてくれる力が何よりの励ましであり応援である。
円山ドジャースはそんな想いを円山家の親子を通して精一杯表現します。
応援して（観て）ください！
