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「弦巻楽団」プロフィール

脚本家、演出家の弦巻啓太が「様々な演劇人とのコラボレーションの場」として2003年に設立。ウェルメイド・コメディを基調に、40人以上が登場するスラプスティックやシリアスな愛憎劇、社会問題を描いた現代劇と、様々なジャンルの作品を上演。その分かり易い語り口と人間への深い洞察に満ちた豊かな『物語』で、確固たる支持を得ています。札幌以外の場所での公演も精力的にこなし、近年は高校生への芸能鑑賞として各地へ招聘されています。

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弦巻 啓太

弦巻楽団代表
脚本家・演出家

お盆真っ盛りの時期に、四十九日が舞台の「死にたいヤツら」を再演できることを、非常に嬉しく思ってます。この作品は2006年「近松門左衛門」をテーマとした『遊戯祭』で初演。ありがたいことに観客投票で大賞を受賞、札幌劇場祭の大賞(当時は別名)まで受賞した、弦巻楽団の『出世作』です。しかし、実はその割に公演回数が少なく、再演を入れても6ステージしか上演していない幻の(?)作品です。今回の公演で沢山の方に見ていただけたらと思ってます。
近松門左衛門について調べれば調べるほど疑問に感じたのは、どうして「心中」に、「一緒に死ぬこと」に、当時の観客が熱狂し影響されたかです。そこに当時の観客は何を託していたのか。何を観ていたのか。
「心中」を選ぶ数々の近松作品の恋人たちの姿を通して、罰当たりに遊びまくった作品です。死ぬことを、生きのびてしまうことを、一緒に笑いましょう。せっかくのお盆ですし。
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