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「劇団イナダ組」プロフィール

1992年に旗揚げ。公演数は50を超える。作品のテーマは、格差社会、老後、貧困、いじめ、恋愛、結婚、出産など多岐にわたる。若い世代から年配の方まで幅広い支持を受けている。2003年から道内ツアーを開始。2006年から全国ツアーも開始。札幌のみならず各都市での公演も勢力的に行っている。2013年より劇団の体制を一新。作・演出のイナダ。イナダ組製作チーム。毎回選ばれた役者達で構成し芝居作りをする集団に。

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演出家インタビュー

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イナダ

劇団イナダ組代表
演出家・劇作家

笑いのどよめきが……
拍手のうずが……
まだ止まぬ……まだ聞こえる。

昨日の舞台。今日の舞台。
どよめきが、まだ聞こえる……。

この言葉は、三木のり平さんが、古今亭志ん朝氏に贈った色紙に書かれていたものです。
もうなんて素敵で粋な言葉だと思いました。この言葉が「カメヤ演芸場物語」を書くきっかけになりました。
前作の「亀谷ミュージック劇場(ホール)」はビートたけしの「浅草キッド」という歌をきっかけに作品を作った。
その後続編を書きたいと思っていたが、なかなか良いアイディアが浮かばないでいた。そんな時とある雑誌でこの言葉と出会った。
「亀谷ミュージック劇場(ホール)」が2002年の作品。「カメヤ演芸場物語」が2004年の作品。
2年間考えたあげくやっとこの言葉に出会い作品になった。それから13年。その作品を再演する。
本当は続々偏の「亀谷キャバレーホール」という作品を書いてみたいと考えていた。
「ストリップ小屋」「演芸場」「キャバレー」の楽屋が舞台の芝居。その3部作にしたいと思っていた。
しかし「亀谷キャバレーホール」をやる前に「カメヤ演芸場物語」の再演が決まった。嬉しいようで残念なようで……。
「亀谷キャバレーホール」はいつか必ず作品にします。それだけはお約束します。今回はこの「カメヤ演芸場物語」でしばしお楽しみください。
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