舞台は、とある蕎麦屋。なぜか1台のピアノが置かれている。開店準備に追われ、黙々と蕎麦を打っている店主。そこへ、長い旅に出ていた父親が、若い女を連れて帰ってくる。暖簾を出す前に、やって来た兄妹の客。慌てる店主を気にもせず、呑気に酒を飲みだす人々。
大晦日の夜、出前に行ったはずの店員が、蕎麦を持ったまま戻ってきた…。
2008年に初演し、その後3年間、北海道内各地、ユジノサハリンスクでも上演。チェロの生演奏が紡ぎだす「ソナチネ」に乗せて、駆け足で過ぎゆく晩秋の北海道の「今」を描きます。
▼札幌座「秋のソナチネ」スライドショー
■キャスト
木村洋次 佐藤健一 林千賀子 高子未来
岡本朋謙(フリー・元TPS劇団員) 田中温子(NEXTAGE)
土田英順(チェリスト)
■スタッフ
演出助手:宮田圭子
舞台スタッフ:札幌座
制作:松本智彦、横山勝俊(NPO法人札幌座くらぶ)
ディレクター:斎藤歩
プロデューサー:平田修二
シアターZOO
札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F
TEL:011-551-0909
HP:https://www.h-paf.ne.jp/ogist/
[アクセス]地下鉄南北線中島公園駅1番出口より徒歩5分
※駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。
北海道演劇財団
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